重複が起きやすいサービス
- Netflix、Spotify、Apple Music、YouTube Premiumは家族が個別に契約しやすい代表格。夫婦でそれぞれSpotify Premiumの個人プラン月額1,080円を払っていれば、合計は月2,160円になる。
- iCloudやGoogle Oneのストレージも、家族がそれぞれ有料プランに入っているケースがある。iCloud 200GBは月額400円で、ファミリー共有を使えば最大5人で分け合える。
- 家族全員のサブスク一覧を持ち寄り、同じカテゴリに2件以上ある契約を洗い出す。動画はNetflixとDisney+が1つずつなら重複ではないが、音楽でSpotifyとApple Musicが2つあるなら統合対象になる。
- クレカの名義が異なると明細を突き合わせにくい。スプレッドシートに家族全員分のサブスクを書き出し、横に並べて比較するのが確実。
ファミリープランへの統合
- Spotifyファミリーは月額1,880円で最大6アカウントが使える。個人プラン月額1,080円を2人で別々に契約しているなら、ファミリーにまとめると月280円浮く。3人以上なら節約額はさらに大きくなる。
- Apple Oneファミリーは月額1,980円で、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloud 200GBがセットになる。Apple Musicの個人プランだけで月額1,080円かかるため、他のAppleサービスも使うならOneのほうが割安。
- YouTube Premiumファミリーは月額2,280円で最大6人まで登録できる。個人プラン月額1,280円が2人分なら2,560円なので、ファミリーに切り替えるだけで月280円の差額が出る。6人で使えば1人あたり月380円。
- ファミリープランの対象は多くのサービスで同一世帯の居住者に限定される。住所が異なるメンバーを追加すると規約違反でアカウント停止のリスクがある。
運用ルールの決め方
- ファミリープランの支払い担当を1人に決め、管理表にも担当者名を記録しておく。支払いカードの変更や解約はこの担当者だけが行うルールにすると混乱しない。
- メンバーの追加や削除が発生したら、当日中にプランの設定画面で反映させる。放置すると使っていないメンバー分の枠が無駄になったり、退会したはずの人がアクセスできる状態が残る。
- 3か月に1回、家族全員でファミリープランの利用状況を確認する場を設ける。使っていないサービスがあれば個人プランへの変更や解約を検討し、支出を最適化する。